「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2008年12月07日(日) 佐野第九演奏会

9479歩

本日車内で聞いたCD

CD
クリスマス・ソングス
タイム・ファイブ

コロムビアミュージックエンタテインメント
25CY-2664
標準価格 2,394円
1988年11月01日発売

収録数:7曲 トラック数:14
1. クリスマス・キャロル・メドレー
   イントロダクション/オー・カム・オー・カム・エマニエル/ 
   仔羊のそばに/フーガ/ともによろこびすごせ/ジーズ・パープル/他
2. ウィンター・ワンダーランド
3. クリスマス・ソング
4. ジングル・ベル
5. ベルズ・オブ・ピース
6. クリスマス・イズ・フォー・ザ・チルドレン
7. 聖しこの夜

今年250円で購入した
クリスマスCD。

はじめ荘厳なパイプ・オルガンが
延々と続くので
別のCDかと思いましたが
かなり時間がたってから
タイム・ファイブ
絶妙なハーモニーが・・・。

男だけと言うのは
好きじゃありませんが
音楽は絶妙でした。。。



第16回佐野第九演奏会
(群響巡回演奏会)
2008年12月7日(日)14時開演
佐野市文化会館(佐野市浅沼町508-5/0283-24-7211/定員1437名)
主催:群馬交響楽団、佐野市民合唱団Voice
指揮:大勝秀也
ソプラノ:半田美和子、
メゾ・ソプラノ:金子美香、
テノール:渡邉公威、
バリトン:黒田博
合唱:佐野第九合唱団
曲目:
ワーグナー歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
第九
全席自由席:一般3500円/学生1500円


例年の通り
混声合唱団コール・エッコから応援に。

今年は混声合唱団コール・エッコ演奏会から
1週間しかないため
混声合唱団コール・エッコからの応援は
男声2人だけ。


混声合唱団コール・エッコ
おねい様方が参加していないのは
はなはだ寂しい限りでしゅ。

でもものすごく素敵なお二人のおねいさまが
聴きに来てくださったので
それだけでもとってもとってもうれしいでしゅ。


睡眠不足と蓄積疲労で
よれよれにながら
9時30分に会館入り。


いつものごとく
リハーサルを済ませ
軽い昼食をとり
ステージへ。。。

舞台袖で待機中
マイスタージンガーがあまりにも気持ちよく
椅子にかけたまま居眠り。

第九第1楽章から
山台上で指揮者と聴衆を見ながら待つ。

第4楽章後半からは
例年のごとく一瀉千里。

例年以上のできだったような気がしましゅ。

大勝マエストロの魔術に引き出されました。

そしてこころよい疲労感。




合唱2時間30分
耕友会
初参加
会場:新宿区下落合第1地域センター・ホール

佐野第九終了後
携帯に緊急メール。

アンサンブル・ギオーネのM夫人より

「遅れてもいいから
すぐに耕友会
練習に出席せよ!」
とのこと。


佐野第九の打ち上げにも出ず
急遽帰宅
第九仕事の道具をそろえて
時間がないので
カミさんに駅まで
送っていただけるよう懇願。

17時前には駅に。。。

快速ラビットで大宮
高崎線湘南新宿ラインで池袋
山の手線で懐かしい高田馬場
西武新宿線で下落合へ。

駅員さんがすごく親切に道順を教えてくれたので
迷わず練習会場へ。

17時45分から始まっている練習は
ざっと300人近く。
若い人ばかりでかなりの熱気でしゅ。

何だこんなにいるんじゃ、
Nandatte Cantabileのような
爺の出る膜じゃない。
と思いましたが
やはり第九をやるには
男声、特にテナーがたりないようでしゅ。

あれっ、松下耕の指導じゃないのかっ?

でも愉快な若い女性の指導なので
楽しいでしゅ。

「今までの第九とは全然違う第九だから
とまどわないように」

と言われてきたので
どうなるかと思いましたが
けっこうついていけましゅ。

世界トップレベルの合唱団を複数擁する
耕友会なので
すごいハイレベルの練習で
ついていけるだろうか
と思いましたが杞憂でした。

というより
耕友会の人たちは
第九が初めてのようで
楽譜にしがみついていましゅ。

いくら若いとはいえ
本番第1夜の12月23日まであと半月、
あと3回の練習で
暗譜できるのでしょうか?

8時になると
世界的合唱指揮者、合唱音楽作曲家
松下御大が気難しそうに登場。

ちょっと年をとった感じでしゅが
相変わらずエネルギッシュでしゅ。

松下氏も第九は始めてらしく
もっぱら発音、リズムにポイントを定めて指導。

時折ジョークを交えながら
和気藹々の練習でしゅ。

さすがは耕友会
声はとてつもなく美しく
音程に乱れはありません。

もちろん
間違った音を平気で出す人も
ほとんど皆無でしゅ。

ただコンクール、アカペラ合唱曲中心に
歌っているためでしょうか
人数の割りに
音量は控えめでしゅ。

Nandatte Cantabile
佐野第九で声を出し尽くしてしまったような気がしましたが
数時間もたつとけっこう声が出るもので
普段の6割くらいの音量で歌えました。

全体の音量としては
東京国際フォーラムで第九を歌うには
小さすぎるような気がしましゅ。


こんなゆるい指導で大丈夫カアとも思いつつ
松下耕先生の指導は
ヤッパリ素晴らしいでしゅ。



練習終了後もたもたしながら
会場を後に。

下落合駅に着くと
アンサンブル・ギオーネの団長さんやら
茨城からグローリア アンサンブル&クワイアーに来ている
A氏ご夫妻と一緒になる。

混声合唱団コール・エッコ演奏会のお礼を述べて
西武線に乗り込む。

高田馬場で一人山の手線新宿方面行きに駆け込む。

新宿では2分の差で湘南新宿ライン小金井行きに
乗り遅れる。

仕方なく
次の湘南新宿ライン高崎行きに乗る。
自由席は満員なので
グリーン車を久喜までおごる。

赤羽で東北本線小金井行きに乗り換え
久喜で自由席に移り
帰宅は0時過ぎ。

朝は疲労困憊していたのに
歌えば歌うほど
元気が回復し
気分が高揚しましゅ。

音楽の魔力でしょうか。

それでも0時過ぎの帰宅は
老人には無茶のようでしゅ。

と言うわけで
日記の更新も出来ず
入浴、爆睡しました。







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