| 2008年11月24日(月) |
帝釈天 寅さん記念館 人生に寅さんを。〜『男はつらいよ』名言集〜 |
8925歩
今日は いろいろ合唱の練習やら 行きたいコンサートやら ありましたが カミさんが柴又へ 行ったことが無いと言うので カミさんがもらってきた 東武鉄道無料乗車券を利用して 柴又へ。
Nandatte Cantabileも 5歳ころ葛飾区新小岩で過ごしましたが 柴又は初めてでしゅ。
今回は 前日乗り換え案内で 列車時刻を調べて出発。
9時前に家を出て 東武宇都宮線 東武日光線区間快速を利用して 北千住乗換え 牛田へ。
徒歩零分の 京成関屋から京成本線で高砂乗り換え 京成金町線で柴又へ。
柴又駅前には 車寅次郎の銅像。
その前では ヴォランティアガイドの爺さんが 弁舌さわやかに 柴又とフーテンの寅の解説。
奈良・東大寺の正倉院に保存されている 「下総國葛飾郡大嶋郷」の戸籍(721年・養老5年)から、 「孔王部 刀良」(あなほべ とら)と 「孔王部 佐久良売」(あなほべ さくらめ)と読める名前が 記載されている と知りびっくりでしゅ。
銅像と共に写真を撮ってもらい すぐ隣の おりつ地蔵尊を観る。
昭和7年、 貧しい家庭に生まれた律子さんが、 実父に虐待され、5歳で殴り殺されてしまったそうでしゅ。 憐れんだ近所の人々が有志を募り、 地蔵尊を建てて「おりつ地蔵尊」と名づけた と言うことでしゅ。
痛ましい話でしゅ。
帝釈天参道を進み 帝釈天を少し観て
カミさんが「食事!」というので 少し道を外れた 中国人経営の 中華料理店「新新飯店」で 広東麺と半チャーハンセット、 海鮮麺と半チャーハンセット、 餃子1人前の昼食。
セルフサービスのコーヒーもついて 2000円でおつりが来ました。
帝釈天参道の店で食べるより 安く済んで助かりやした。
帝釈天に戻り 葛飾区山本亭を通り 寅さん記念館へ。
寅さんワールドに浸り ちょっぴり泪を流した後 帝釈天参道に戻り カミさんは長男へのお土産に 男はつらいよ第1作〜第4作が撮影されたとらやで 団子を買い、 Nandatte Cantabileは本を1冊買い 柴又→高砂→関屋→牛田→浅草→東武日光線区間快速で帰宅。
家に帰り着いたのは18時20分でした。
帝釈天も寅さん記念館も もっともっとゆっくりしたかったけれど 時間の都合で断念、 残念でシュ。
また機会があれば ゆっくり行きたいでしゅ。
自分の行きたいところへは行けなかったけれど とっても有意義な小旅行でした。
本日読んだ本
人生に、寅さんを。 〜『男はつらいよ』名言集〜 定価:1,260円(税込) 発行:松竹株式会社 国内ライセンス室、株式会社キネマ旬報社 発売:株式会社キネマ旬報社 2008年10月15日初版第1刷 2008年10月30日第2刷
Nandatte Cantabile 通常は新刊書を買うことはなく ブックオフの105円本を中心に 買っていましゅが つい衝動買い。
帰りの東武日光線の車中で 夢中でむさぼり読みました。
渥美清扮する車寅次郎の写真と 寅の名せりふが ずんずん心に沁みてきましゅ。
男が女に 惚れるのに 歳なんか あるかい。
帰宅後 夕食と共に 350ml一缶約90円の韓国産発泡酒を 850ml呑んだ後 カミさんから 家庭用岩盤浴に入るように言われ うとうとしながら汗をかく。
その後 頼みもしないのに 足踏みマッサージの餌食となる。
「痛いよ、痛いよ」って泣いているのに 「いいから、いいから」と 容赦なく踏みしだかれる。
でもとってもいい気持ちでしゅ。
おしまい・・・
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