「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2008年08月31日(日) 佐野市民合唱団”Voice” 第12回定期演奏会

1540歩


円地文子訳
源氏物語
行幸
(みゆき)

前半は冷泉天皇の行幸、
後半は末摘花近江の君
笑いものに・・・


佐野市民合唱団”Voice”
第12回定期演奏会

会場:佐野市文化会館大ホール


混声合唱団コール・エッコのベースMさんに
チケットをいただき
カミさんと聴きにいく。

開場前は長蛇の行列。
それでも客席は
1階が7割
2階はがらがらで半分ほどの入りでしょうか。

曲目は
第1部
滝廉太郎作曲
組歌「四季」
柴田治夫作曲
混声合唱のための組曲「やわらぎ」

第2部
絵本とともに贈る木管五重奏の響き
演奏:アンサンブル・ラ・メール
モーツアルト作曲
戴冠ミサより
キリエ、グローリア、クレド
指揮:越智容子
ピアノ:荒居ひろ子


ここ数年
年末の佐野第九で
ご一緒させていただいている
佐野市民合唱団”Voice”の皆さん。

第九では考えられない
美しい発声と演奏でしゅ。

混声合唱団コール・エッコのMさんや
元指揮者のはーちん先生が出演されるとあって
混声合唱団コール・エッコからも
何人も聴きに来ていましゅ。

テノールは
パート指導者はーちん先生の独擅場でしゅ。

柴田治夫作曲
混声合唱のための組曲「やわらぎ」

は作曲者が
佐野市民合唱団”Voice”のために
書き下ろした曲。

今回限りで終わってしまうのは
惜しい曲でしゅ。

Nandatte Cantabileの
お目あては
戴冠ミサ

グローリアの
特に後半のQuoniam tu solus sanctus以降が
ゾクゾクしましゅ。

ピアノ伴奏がすばらしいでしゅ。
そしてはーちん先生の朗々たる声。

はーちん先生からは
2009年2月14日の
栃木女子高の第九と
2009年8月佐野市民合唱団”Voice”の
戴冠ミサ全曲、オーケストラ伴奏を
手伝うように強く言われる。

うれしいけれど
カミさんが許してくれるでしょうか?



本日車内で聞いたCD

CD
ハイドン
ピアノ・ソナタ第11番
ピアノ・ソナタ第19番
ピアノ・ソナタ第35番
ピアノ・ソナタ第34番
ピアノ・ソナタ第51番
フォルテピアノ:スタンレー・ホーグランド

録音:2000年 ユトレヒト
BRILLIANT 92395/27


今度のCDは
短調の曲が2曲ありましゅ。
それでも明るいでしゅ。

でもちょっぴり憂いもありそうでしゅ。


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