「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2008年08月15日(金) 映画 『NAGASAKI 1945 アンゼラスの鐘』

水泳1000m

100m-200m-400m-200m-100m
5時過ぎに大学のプールへ。
今日もガラガラ。
ゆっくり1時間かけて1000m。
ほどよい疲労感。
糖尿病の運動療法としては
これくらいでいいでしょうか。


第1回宇都宮平和映画会
アニメーション映画
『NAGASAKI 1945 アンゼラスの鐘』 
*会場:宇都宮市文化会館小ホール               
*主催:『宇都宮平和映画会』実行委員会
* 発起人《七人のおっさん》
 〜上澤、奥田、曽根、田中、露久保、西山、星。
*後援・宇都宮市、宇都宮市教育委員会、とちぎ朝日、
 毎日新聞社宇都宮支局、読売新聞社宇都宮支局、
 産経新聞社宇都宮支局、東京新聞宇都宮支局、栃木テレビ
 宇都宮ケーブルテレビ、下野新聞、エフエム栃木、栃木放送
 朝日新聞宇都宮総局、 九条の会・栃木、憲法を生かす会・栃木
*協賛・日本山妙法寺宇都宮道場、生活協同組合・よつ葉会



『NAGASAKI 1945 アンゼラスの鐘』
製作:「NAGASAKI・1945〜アンゼラスの鐘〜」製作委員会
アニメーション制作:虫プロダクション株式会社
監督:有原 誠治(虫プロダクション)
ナレーション:小林 桂樹

約80分
2005年9月


戦勝記念日の今日
長崎被爆を描いたアニメを観に行く。

1941年12月太平洋戦争開戦直後
長崎カトリック神学校の
外国人神父強制連行から始まり
医師、秋月辰一郎の
浦上第一病院(現・聖フランシスコ病院)着任、
原爆投下の惨状とその後の困難な医療活動。
そして浦上天主堂鐘楼(アンゼラスの鐘)が
再建され鳴らされる日を
思い描いて終わる。

秋月医師らの懸命の医療活動と
瞬間死しなかった被爆者らが
日を追うにつれて
急性放射線障害で次々に死んでいくさまに
涙が止まりません。

アメリカ人の圧倒的多数が
原爆投下を正当化しているのを
黙ってみていていいのでしょうか。

原爆投下は
ナチスのホロコースト、
日本軍の南京大虐殺、関東軍731部隊の生体実験(悪魔の飽食)
と共に
恐るべき戦争犯罪であり
絶対に看過されるべきではないでしょう。

宣伝が不十分だったのでしょう。
第1回目の上映の観客は200人ほど。
第2回目の上映はどうだったのでしょうか。

Nandatte Cantabileも
グローリア アンサンブル&クワイア練習会場の
松が峯教会のポスター以外には
ポスター、チラシを目にしませんでした。

もっと多くの人に観てもらいたい映画でしゅ。



本日車内で聞いたCD


CD
ハイドン
交響曲第101番ニ長調「時計」
交響曲第102番変ロ長調「奇跡」
オーストリア・ハンガリー・ハイドン・オーケストラ
指揮:アダム・フィッシャー

録音:1987年、1988年
ハイドン・ザール エステルハージ宮 
アイゼンシュタット オーストリア
BRILLIANT 92395/18


大好きな時計でしゅ。
第2楽章聞く度
旺文社の大学受験ラジオ講座思い出しましゅ。

そのほかの楽章も
すばらしいでしゅ。


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