| 2008年07月13日(日) |
2008年7月13日 宇都宮市民芸術祭 合唱フェスティバル |
3003歩
第29回宇都宮市民芸術祭 合唱フェスティバル 会場:宇都宮市文化会館小ホール
午前10時から始まっているが 午後の部を鑑賞。
各合唱団の演奏のあと 講師の合唱指揮者 片山みゆきさんの講評、指導。
ハイレヴェルの演奏が多く 聴き応えがありましゅ。
Nandatte Cantabileが 熱烈に応援している うっちい先生率いる 混声合唱団ルックスエテルナさんは M.Lauridsenの『Ubi caritas et amor』を 熱唱。 ひときわ優れた演奏でした。
客席には 出演者を除くと 元グローリア アンサンブル&クワイアー ピアニストのF庄さんなど わずかしかいないのが ちょっぴりさびしいでしゅ。
聴衆に配るべきプログラムも無く ちょっと不親切でしゅ。
でも演奏と講評は素晴らしく 午後の部 満喫しました。
最後の合同演奏も 聴きたかったのでしゅが カミさんに呼びつけられて 聴けませんでした。
円地文子訳 源氏物語 花散里
波乱万丈の賢木のあとは 短くあっけない 花散里でしゅ。
妖艶でも知的でもない 花散里の君でしゅが Nandatte Cantabile けっこう気に入ってましゅ。
のちに夕霧の母親代わりになるなど ちょい役で出てくるはずでしゅ。
円地文子訳 源氏物語 巻一 新潮文庫 昭和55年2月25日発行 昭和62年9月10日22刷 定価520円
源氏物語千年紀の 今年2008年 一念発起で読み始めた源氏物語。
全五巻の内 第1巻は 桐壺から花散里までの十一帖。
光源氏の誕生から 25歳までの 波乱に満ちた 恋の日々を 描いていましゅ。
敬愛する恭子さまが 初心者向けお勧めの 円地文子訳でしゅ。
いつか読んでやろうと思って 数年前の東武古書市で 全五巻1000円を 買っておいたものでしゅ。
確かに読みやすいでしゅ。 登場人物が詠んだ短歌には ページの後に訳がついており とってもわかりやすいでしゅ。
瀬戸内寂聴訳が出た直後 図書館から借りて 大臣(おとど)の位も如何はせむと はしるはしる読んだ時の 興奮を 今度はゆっくり味わっていましゅ。
さあ次は いよいよ 須磨・明石でしゅ。
都を退いた 源氏の日々 今から愉しみでしゅ。
本日車内で聞いたCD
CD ハイドン 交響曲第58番へ長調 交響曲第59番イ長調「火事」 交響曲第60番ハ長調「愚か者」 オーストリア・ハンガリー・ハイドン・オーケストラ アダム・フィッシャー指揮 録音:1996年 ハイドンザール、エステルハージ宮、アイゼンシュタット、オーストリア 59分 BRILLIANT 92395/3
ちょっとモーツァルトを連想させる 交響曲第58番へ長調 あまり恐ろしくない 「火事」 そして グローリア アンサンブル&クワイアー 2008年11月16日の演奏会で 演奏予定の「愚か者」。
交響曲第60番ハ長調「愚か者」は ハイドンのおふざけが楽しいでしゅ。 日曜の朝にふさわしい3曲でした。
CD ヴィヴァルディ フルート協奏曲集 作品10 第1番〜第6番 アラン・マリオン:フルート フランツ・リスト室内管弦楽団 日本コロムビア 1988年 49分 DENON GES-9202
ヴィヴァルディの フルート協奏曲もいいでしゅ。
何の屈託も無く 日曜の午後の ドライブにぴったりでしゅ。
コンサートでも聴いてみたいでしゅ。 もちろん若い美形のフルーティストの 独奏で・・・
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