「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2007年08月06日(月) 相良憲昭著 音楽史の中のミサ曲

相良憲昭著 
音楽史の中のミサ曲
音楽の友社
1993年第1刷
2000年第7刷


を再読。

数年ぶりに読み返しました。
こんなことも書いてあったのだと
納得。

Nandatte Cantabile
今年グローリア アンサンブル&クワイアーで
「ミサ曲の歴史をたずねて」と題して
グレゴリオ聖歌のキリエ第1番から
バーバーのアニュス・デイまでを
歌っているので
読み返しました。

何よりもまず
ミサの式次第から始まり
ミサの実際が詳しく書いてあるのが
興味深いでしゅ。

Nandatte Cantabile
カトリックのミサには
あずかったことが無いので
とってもに参考になりましゅ。

個々のミサ曲に関して
くわしいのは
やはりルネサンスと古典派
当然と言えば当然でしゅ。

歌ってみたいミサ曲が
またまた増えました。


本日車内で聞いたCD

CD
ヴィヴァルディ作曲
ヴァイオリン協奏曲集「四季」
トゥールーズ室内管弦楽団
指揮:ルイ・オーリアコンブ
1969年録音
東芝EMI TOCE-1218


250円中古CD
初めて聞く指揮者、楽団でしゅ。

オーソドックスな演奏で
可もなく不可もありません。

ただただ曲の良さを
堪能しました。

ヴァイオリン協奏曲としての
形態は少々食傷気味でしゅので
他の演奏形態
たとえばフルート協奏曲とか
ギター協奏曲とか
琴の演奏で
ヴィヴァルディの四季を
聴きたいでしゅ。


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