| 2006年12月25日(月) |
2006年 チューリッヒ歌劇場 にせの花作り女 |
2006年12月25日 一昨日12月23日 NHK-BS2で放送された チューリッヒ歌劇場 モーツァルト作曲 歌劇「にせの花作り女」の DVD-Rを鑑賞。
出演 ルドルフ・シャシング エヴァ・メイ クリストフ・シュトレール イザベル・レイ リリアーナ・ニキテアヌ ユリア・クライター ガブリエル・ベルムデス ほか
管弦楽:チューリッヒ歌劇場シンティルラ管弦楽団 指揮:ニコラウス・アーノンクール 2006年2月 チューリッヒ歌劇場で収録
ヒロイン サンドリーナ役の エヴァ・メイが 歌唱力・マスクともに 抜群ですばらしいでしゅ。
彼女の演技・歌唱を観ているだけで 幸せな気分になれましゅ。
台本が弱く 無理やりハッピーエンドに 持ち込むあたり 少し苦しいところも ありましゅが 数々の重唱 聴かせましゅ。
この歌劇 2006年9月28日 DVDを買って観ました (「偽の女庭師」ドイツ語版) が 今回の舞台は 劇場での収録でもあり 舞台装置がかなり簡略なこともあり ずいぶん印象が違いましゅ。
もちろん音楽は 紛れもない 18歳のモーツァルトなのでしゅが 演出によって これほど印象が違うのも オペラの魅力でしゅ。
このオペラも L.A.S.Ponderを 一瞬幸せにしてくれる オペラのひとつでしゅ。
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