| 2006年10月28日(土) |
1991年 ザルツブルク音楽祭 魔笛 |
大学の図書館に 奇跡的にただひとつオペラの ビデオテープがありました。 視聴覚資料担当者が 気まぐれで NHKの放送を録画したものでしょう。 良くぞこのようなビデオテープが 残っていたものでしゅ。
1991年 ザルツブルク音楽祭 モーツァルト作曲 歌劇「魔笛」
配役 タミーノ:デオン・フォン・デアー・バルト パミーナ:ルース・ツィーリク ザラストロ:ルネ・パーペ ほか 指揮:ゲオルク・ショルティ 管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 合唱:ウィーン国立歌劇場合唱団 演出:ヨハネス・シャーフ ザルツブルク祝祭劇場大ホール 製作:オーストリア放送協会・NHK
しかし190分は長いでしゅ。 ショルティの音楽は オーソドックで 取り立てていうことはありません。
舞台衣装は今ひとつでしゅね もっとど派手な衣装を期待したいでしゅ。
舞台装置はなかなか立派なものでしゅが それほどすごいとは感じられません。
独唱陣もすばらしいでしゅが 30数人を超える ウィーン国立歌劇場合唱団の 合唱が出色でしゅ。 合唱が歌劇を締めているのが うれしいでしゅ。
魔笛 何回観ても飽きないでしゅ。 筋書きの矛盾点 よく指摘されましゅが 音楽が それを補ってあまりありましゅ。
ほかの魔笛も 観てみたいでしゅ。
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