| 2006年09月23日(土) |
オペラ映画 コシ・ファン・トゥッテ |
2006年9月23日 オペラ映画 歌劇コシ・ファン・トゥッテの ビデオを図書館から借りて 鑑賞。
モーツァルト作曲 配役 フィオルディリージ:エディタ・グルベローヴァ ドラベッラ:デローレス・ジーグラー デスピーナ:テレサ・ストラータス フェランド:ルイス・リマ グリエルモ:フェルッチョ・フルラネット ドン・アルフォンソ:パオロ・モンタルソロ
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ウィーン国立歌劇場合唱団 指揮:ニコラウス・アーノンクール 演出:ジャン・ピエール・ボネ 製作:1988年ウィーン
まず声のサーカスでしゅ。 グルベローヴァのハイトーン 絶品でしゅ。
モーツァルト晩年のオペラ やはり重唱の爆発でしゅ。
舞台での録画と違い 野外でのセット 楽しめましゅ。
しかめっ面のアーノンクールが こんな愉快な音楽を 紡ぎ出すのが 不思議でしゅ。
姉妹のマスク L.A.S.Ponderの お気に召しませんが デスピーナは まずまずでしゅ。
こういう役を スーブレットというようでしゅが テレサ・ストラータス はまり役でしゅ。
モーツァルトの音楽に 浸りきった3時間でしゅが 歌と演技が あまりにも真に迫っているので 恋人たちの苦悩が胸に 迫りましゅ。
ダ・ポンテの台本 本当は恐ろしい内容でしゅ。
やはり恋人を試すのは いけませんでしゅ。
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