| 2006年09月03日(日) |
2006年 真岡市民合唱団演奏会 |
2006年9月3日 真岡市民合唱団演奏会 2006年 円仁・心のコンサート
グローリア アンサンブル&クワイアーの メンバーも歌っていることもあり 招待券を入手したので 聴きに行きました。
第1部は 独唱・重唱・混声合唱のための組曲 −入唐求法巡礼行記より− 最後の遣唐僧 「円仁」
栃木出身の天台宗の高僧 円仁の入唐を描いた 1時間以上の大作でしゅ。
途中バレエが入ったりで 飽きさせません。
合唱もきれいな声で よく歌っていましゅ。
これだけ長大な曲を よく暗譜しました。 立派でしゅ。
曲のできそのものよりも こういう曲を作り 演奏することの 意義を強く感じましゅ。
第2部、第3部は 女声合唱、男声合唱の 小曲を2曲ずつ。 きれいな声でした。 パステルグリーンの衣装も 鮮やかでしゅ。
第4部 お目当ての 吉野弘作詩、高田三郎作曲 混声合唱組曲「心の四季」
いつもこの曲を聴くと 泣けてしまうのしゅが はたして 第1曲「風が」では なんとなく過ぎてしまいました。 しかし最後の 「雪の日に」「真昼の星」では ちょっぴりうるうる。 やっぱりいい曲でした。
アンコールの「故郷」「大地讃頌」も 盛り上がりました。
招待券もらってなければ 別のコンサートに 行っていたかもしれませんが こちらに来て正解でした。
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