2006年5月25日 今日は復活祭から 40日後の木曜日 ということで 昇天祭(Himmelfahrt)でしゅ。
イエスが死後3日目に 墓場から甦り 弟子達の前に姿を現し 40日間布教をともにし 40日後に弟子達の前から 天に昇っていったという 事実とすればありえない奇跡が 行われたことを 記念する日のようでしゅ。
復活祭はクリスマスとともに 新教、旧教ともに 派手にお祝いするようでしゅが 昇天祭はいかがなものでしょうか?
昨日日本聖公会の信徒の知人に会うはず だったので訊こうと思っていましたが 会えませんでした。 カトリックの人に訊けばよかったかしら?
というわけで 昨日今日と J.S.バッハの 昇天祭オラトリオ Ascenshon Oratorio BWV11 カンタータ”その御国にて彼を誉めまつれ” Lobet Gott in seinen Relchen を グスタフ レオンハルト指揮 エイジ・オブ・インライトゥンメント管弦楽団&合唱団の 演奏で聴いていましゅ。
1735年に初演されたという 昇天祭オラトリオ 素晴らしいでしゅ。 全11曲中合唱曲は3曲ほどでしゅが 明るく誉め誉めしく楽しいでしゅ。
今年は モーツァルト三昧の毎日でしゅが 久しぶりのバッハ 新鮮でしゅ。
いずれ、できれば来年バッハ また歌いたいでしゅ。
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