| 2006年04月06日(木) |
カール・ベーム 後宮からの誘拐 |
クリストフ・フリードリッヒ・プレッツナー原作 ゴットリープ・シュテファニー翻案 モーツァルト作曲 歌劇「後宮からの誘拐」K.384
宇都宮市立図書館から ビデオを借りて鑑賞。
カール・ベーム指揮 アウグスト・エファーディング演出 バイエルン国立歌劇場管弦楽団・合唱団
配役 セリム・パシャ:トーマス・ホルツマン コンスタンツェ:エディタ・グルベローヴァ ブロンデ:レリ・グリスト ベルモンテ:フランシスコ・アライサ ペドリッロ:ノルベルト・オルト オスミン:マルッティ・タルヴェラ
1980年4月 バイエルン国立歌劇場ライヴ
初めて 後宮からの誘拐を鑑賞。
ストーリーは単純ながら 音楽は素晴らしい。 序曲からわくわくさせましゅ。 アリアもさることながら 重唱が楽しいでしゅ。 独唱陣でひときわ素晴らしいのは グルベローヴァでしゅ。 若い頃はこういうマスクでしたか。
大道具はやや単調。 衣装がちょっと現代風なのは いただけません。
観衆の拍手は 老指揮者ベームに対してのものが 最大、最長でした。
他の演奏団体の 後宮も観たいでしゅ。
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