| 2006年02月01日(水) |
1937(昭和12)年 碧梧桐忌 |
碧梧桐忌 1937(昭和12)年2月1日 俳人 河東碧梧桐(かわひがし へきごとう) 腸チフスから敗血症を併発し没、63歳。 1873(昭和12)年2月26日 誕生
正岡子規門下でしゅが 新傾向俳句から 自由律へ進み 独自の世界を 築きました。
曳かれる牛が辻でずっと見回した秋空だ
この句は たしか 高校時代 学燈文庫で 学んだのだと思いましゅ。
俳句というものは 五七五というもの という先入観を 木っ端微塵にした 強烈な句でしたね。
自由律とはいえ 韻律はきちんとあり 独特のリズムを 持っていましゅ。
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