| 2005年11月10日(木) |
2005年 ゲオルク・バゼリッツ展 |
2005年 ゲオルク・バゼリッツ展 〜絵画の凱歌〜 会場:栃木県立美術館 会期:2005年10月23日〜12月18日 鑑賞
1938年ドイツで生まれた バゼリッツの版画作品群
第一印象は「なんだこれは?」 よくわかりましぇん。
強烈な印象はありましゅが 意味不明でしゅ。
大量の版画作品 何でこれが 絵画の凱歌なのか わかりません。
何かを訴えているのは わかりましゅが それが何なのか わかりません。
バゼリッツの作品が 現代芸術であることは わかりましゅが これが 美しい芸術〜ボザール〜という意味で 美術かどうか わかりません。
美術作品を鑑賞して 慰め、癒やし、充実感を 得るのが 美術鑑賞だとしたら これは 美術鑑賞では ありましぇん。
まだしも併設の ヨーゼフ・ボイスと愉快な仲間たち 〜私はウィークエンドなんて知らない〜 のほうが まだ楽しめました。
年々予算を削られる 栃木県立美術館の 苦闘を象徴するかのような 展覧会で ありました。
L.A.S.Ponderは このような 作品を観るために 栃木県立美術館友の会に 入会したのでは ありましぇん。
もっと 心地よい 展覧会を 期待しましゅ!!
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