| 2005年11月02日(水) |
2005年 長谷川沼田居展in足利市立美術館 |
2005年 生誕100年オマージュ 長谷川沼田居展 会場 足利市立美術館 会期 2005年10月1日〜11月13日
たまたま午前中時間が空いたので鑑賞。
長谷川沼田居(しょうでんきょ)1905〜1983は 足利出身の画家。
2003年心眼の画家長谷川沼田居展in足利美術館も 観ているのでしゅが 異様に迫るかきつばたやひまわりの 作品群にもう一度会いたくて 足利市立美術館へ。
両眼摘出後も カミサンの手助けで 作品を作り続けたという 沼田居の恐ろしいまでの 情熱を感じたくて 会場を徘徊。
やっぱりすごいでしゅ。 特に数多く描いたひまわりは その花がこちらを凝視する 目のようで怖いでしゅ。
まるで日本のゴッホのようでしゅ。
写実から抽象までさまざまな 変容をみせるかきつばたも異様でしゅ。
今回の展覧会では 沼田居の作品に衝撃を受けたという 4人の現代画家 岡田真宏、貝野澤章、黒須信雄、橋本倫の オマージュ作品も 観るものを 鷲づかみにするようで 怖かったでしゅ。
足利市立美術館は 時々こういった すごい展覧会を企画するので 目が離せませんでしゅ。
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