2005年10月19日 三島由紀夫著 音楽 新潮文庫 新潮社 昭和45年 読了
6年ほどわらじを脱いでいた 救急救命東京研修所の 6期生同窓会で 静岡の修善寺への往復で 一気に読了。
三島にこんな作品が あったなんて・・・ 不明を恥じるばかりでしゅ。
今はかなり下火となった 精神分析医の報告の形で 不感症の女性に 悪戦苦闘する 日々を描いたもの。
L.A.S.Ponder 職業柄 もっと早く読んでおくべきでした。
しかしこれは 一種のエンターテイメントでも ありましゅ。
息を継がせぬ展開で 一気に楽しめました。
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