| 2005年10月06日(木) |
丸山桂介著 バッハ ロゴスの響き |
バッハ ロゴスの響き 創造と非有に関する断章 丸山桂介著 春秋社 1994年
宇都宮市立図書館で 借りて読了。
バッハのマニフィカートを 歌うので バッハ本をいくつか読んでいましたが これは バッハの生涯や バッハの作品に関する本ではなく ヨハネ受難曲などと バッハの精神史に関する 哲学的考察でした。
久しぶりに 超難解な 本でしゅ。
バッハの宗教観、精神を培った 当時の教会、神学、哲学。 そしてルター。
読めば読むほど 深遠なる哲学世界に 引き込まれましゅ。
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