| 2005年08月20日(土) |
2005年 合唱団あき コンサート2005夏 |
2005年8月20日 合唱団あき コンサート2005夏
宇都宮市文化会館小ホール
ハインリッヒ・シュッツの Cantiones Sacraeから を演奏するというので 期待して聴きに行きました。
今回は 電子オルガンの通奏低音つき。
いやあ 難しいでしゅ。 SWV61,62,63,65の4曲が 演奏されましたが SWV65 Heu mihi Domineが 比較的よい演奏でした。
ルネサンス、バロックを演奏する 一般合唱団が少ない 栃木県で よく頑張っていましゅ。
練習日が土曜でなければ L.A.S.Ponder 移籍も考えてしまう 内容でした。
今後も ルネ・バロの演奏に 力入れて欲しいでしゅ。
第2部でよかったのは 三好達治作詩 木下牧子作曲の「鴎」 中島みゆき作詞作曲 須田和宏編曲 「時代」 でした。
コール・エッコでも 演奏する 宮本和史作詞作曲 「風になりたい」は あきの方がいい演奏のようでしゅ。
カミサンは 第2部最後の 松本隆作詞 平井夏美作曲 源田俊一郎編曲の「瑠璃色の地球」を えらく気に入っておりました。
第3部 池澤夏樹作詩 木下牧子作曲 混声合唱組曲「ティオの夜の旅」 何度か聴いていましゅが なんだかよくわかりませんでした。
木下さんの曲には すごくいい曲と なんだかわからない曲と 2種類あるようでしゅ。
盛り上がりに欠ける 第3部でしたが アンコールは 第2部の 「瑠璃色の地球」 「風になりたい」を もう一度歌い でうまくまとまりました。
L.A.S.Ponder学生時代 合唱団あきには 宇都宮短期大学音楽科の 学生さんが何人かいて とてもレベルの高い合唱団でした。 L.A.S.Ponderあこがれの H.K.さんもいて 入りたかったのでしゅが かないませんでした。
はるか昔を 思い出して 涙していましゅ。
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