| 2005年05月03日(火) |
2005年 栃木県立宇都宮中央女子高合唱部 第3回演奏会 |
2005年5月3日 栃木県立 宇都宮中央女子高等学校合唱部 第3回演奏会
宇都宮市文化会館小ホール
平成4年の合唱部再結成以来 合唱コンクール 全国大会で金賞3回の 合唱団の演奏会を聴く。
コンクールで素晴らしい演奏を 聴かせてくれても 演奏会では それほどでもない という合唱団が 数ある中で 宇都宮中央女子高は そうでもないぞという コンサートを 聴かせてくれました。
開演前は ヴィラ=ロボスの セバスチャンのミサから Gloria, Benedictus ウィリアム・バードの Sanctusを 期待していましたが
感動的な演奏だったのは 通俗名曲の Amazing Grace パッヘルベルのカノン いつも何度でも でした。
合唱は発声が基本でしゅが コンクールでも通用する 抜けるような発声を ところどころで 聴かせてくれました。
2,3年生18人という 中編成ながら ミニミュージカルを含む 2時間のプログラムを よくこなしました。
「悪い合唱団はない 悪い指揮者がいるだけだ。」 とは よく言われますが 高校レベルでは特に その感が強いでしゅ。
今の指揮者江面誠子氏が いなければ これほどのコンクール歴も 演奏会もなかったでしょうから。 合唱団というのは つくづく指揮者によって 決まると感じさせられました。
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