| 2004年12月12日(日) |
1210年(承元4年11月25日)順徳天皇即位 |
1210年12月12日 承元4年11月25日 後鳥羽上皇の第三皇子 守成親王が践祚して順徳天皇となる。
順徳天皇と言えば なんといっても 百人一首の掉尾を飾る
第百首 ももしきや 古き軒端の しのぶにも なほあまりある むかしなりけり 順徳院
ウェットな歌でしゅ。 院政期から 鎌倉幕府成立直前 天皇に即位したところで 政治とは程遠い 傀儡に過ぎず 悩ましい思いで 日々を送ったことでしょう。
天皇親政期を夢見て この歌を詠んだ順徳院も 承久の乱に敗れて 佐渡で憤死しました。残念っ!!
|