| 2004年07月22日(木) |
1928(昭和3)年 北原白秋 柳川に凱旋 |
1928(昭和3)年7月22日 北原白秋 大阪朝日新聞の依頼で 日本初の芸術飛行に参加 20年ぶりに郷里柳川に凱旋。 大歓迎を受ける。
中学卒業直前に 故郷柳川を出奔した 白秋でした。 東京では 姦通罪で逮捕投獄。 2度の離婚と3度目の結婚と 波瀾万丈の生活でした。
白秋の望郷の念 いかばかりだったでしょうか。
L.A.S.Ponder 結婚して間もない頃 福岡の学会に 新妻同伴で出張。 1日休みを取り、 暑い暑い柳川で どんこ船に乗り、 柳川下りを堪能 当然鰻重も食べました。
北原白秋記念館も訪れ 白秋の少年時代を偲びました。
柳川を歌った 白秋の詩による合唱曲といえば コール・エッコで2002年に歌った 曼珠沙華(ひがんばな) 山田耕筰:作曲 増田順平:編曲と 大学グリークラブで歌った 男声合唱組曲「柳河風俗詩」 多田武彦作曲を 思い出しましゅ。
白秋の異性を見つめる目が 何ともいえません。
かみさんとでもいいから もう一度 廃市柳川を訪れ のんびりと 柳川下り、鰻重満喫 したいでしゅ。
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