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四人集まりゃ
2004年12月11日(土)

カタンですが、五人集まるとTRPGです。

U研の先輩後輩とおねえさまの5人でセッションです。
……にーさんすまぬ。クトゥルフの呼び声だったよ。
(昨日飲んでた時、ちょうどクトゥルフの話をしていた)
GMオリジナルのシナリオではないのでネタバレ避けるためにもシナリオ詳細は略。
PCは高卒の医者(EDUが低かった)、看護婦、恋人できない男子学生、ひきこもり。
そんでまぁ色々とあったわけで、いつも言ってることですが、もうちっとロールプレイうまくなりたいなぁ…
ちょっと頑張ろうと思ってたけど割と思っただけな感じだった。

んーと、それでね。

バッドエンドでした。

日本消滅とか地球崩壊とかとりあえずPC全員発狂とかそんな愉快な事態ではなく、そもそも事件解決せず真実を垣間見る事もなく、事件に関わる理由を失い「もう帰ぇるべ」とPC全員普通に家に帰って終わり。
あわー。
大変じゃよー。
しかしそれもまたCRPGにはないEDだよね。
貴重な体験でした。
うん、たしかにただの紙読みゲームじゃないよね。

っつーかちと残念。
最初のほうでぼんやりと犯人(?)がわかっただけに最後まで見届けたかった気はする。
もっとも、犬穴を「イグ穴」と勘違いしてたのは秘密だ!

シナリオ進行はだいぶGMが優しかった。
ぶっちゃけ絡みにくいシナリオだとは思うけど、ボロボロと手がかりは落としてくれたし。
最後のあたりのアレは絶対救済措置ではないかと思った。
……ただ、肝心の探し人がそこにいねぇっつーのはどうなんよ。
以下、ネタバレに抵触するので反転。

ぶっちゃけ、私は親父を探して問い詰めるって考えありませんでしたよ(PLの頭悪すぎ)
本人が実家にいるもんだと思い込んでたしね。
でもって、家畜泥棒の犯人=親父にはなかなか結びつかないのではなかろうか。
犯人=娘にもどうにも結びつかなかった。

現代物はやはり難しいですな。
相方に今回のセッションの事を話したところ、「ソードワールドは基本的にPCが冒険者で依頼を受ける立場だから積極的にシナリオ解決に動くけど、クトゥルフは巻き込まれ型だから強い動機付けか好奇心がないと無理」とかいうことを言っていた。
だよね?>相方

しかし、そもそもの失敗はビビって夜出歩かなかったことですかねすまぬ。
うーん、脇役とは言えTRPGスキル高かったらどうにかなったかもしれないだけに激しく後悔。
いや、これを踏み台に次を頑張るのです!
次回もよろしく!



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