| 2003年10月12日(日) |
ぷらむ、秋の吟行の日 |
昨日の土曜日、夫は午後から夕方まで仕事に行った。 帰りに相模大野で待合せをし、家具屋さんを眺めてから餃子屋に 行った。 水餃子が美味しいらしいが、一般的な焼き餃子と麻婆豆腐の中皿 と白いご飯を注文した。 麻婆豆腐は、今までに味わったことの無い味で、夫婦揃って感激 してしまった。山椒の辛さがあれほど心地いいものだとはっ! 本当の麻婆豆腐の味なんて知らないのだけど、あれは気に入った。
この三連休は、土曜日に出勤するだけで良かったので、今日は夫 を心行くまで眠らせておくことが出来た。 何と言っても今日は、「ぷらむ」の秋の吟行なので、わたしは朝 から出かけていたのだから、誰にも邪魔されずに眠れたらしい。
本日の吟行。 まず、多摩センターのベネッセの21階でプラネタリウムを見た。 秋の星座とオーロラだった。 秋の星座は、「ペガスス座(ラテン語読み)」から始まり、エチ オピアの王女アンドロメダを救ったペルセウスの話に発展する。 ペガスス座、アンドロメダ座、ペルセウス座、カシオペア座、ク ジラ座。 そして、南の魚座、水瓶座、魚座、などなど。 ペルセウスの話が、動かないアニメで映し出された時には、少し だけ笑えた。 その後のオーロラ。心地よい音楽とオーロラが映し出されるだけ の天井を見ていると、眠くなってしまった。 途中にナレーションが入らなければ、確実に寝てしまっていた。 その後、各自散策しながら、歌を三首。
本日の吟行で作った歌。
オーロラに想像力を問われおり「光のカーテン」以外の何か(市屋千鶴)
照明を落とせば動く腹の児に偽の夜と言うプラネタリウム(市屋千鶴)
星の名も樹や花の名も知らぬ我を母に持つ子に空を教える(市屋千鶴)
午後からの互選会では、一首目と三首目に四点、二首目に二点を いただいた。(参加者は東先生を含めて11人。) 選んでくれた方の名前がだぶるところを見ると、やはり好みとい うものが出るようである。
一首目は、直すようなところは無いが、好みが分かれる歌だろう。 二首目は、プラネタリウムという言葉を最後に持ってきたために、 オチを言われたような格好であると言う意見や、四句目の言葉の つまり方がという意見等などが出た。 プラネタリウムという単語を入れたかったし、上の句は直せなか ったので、四句目がぎちぎちになってしまっていたのだが、全体 を思いきって構成し直したほうが良さそうだ。 でも、暗くなると動きだすということに共感してくださった先輩 ママさんがいらして、ちょっとうれしかった。 三首目は、三句目、四句目を直すべきだった。 たとえば、 星の名も樹の名も花の名も知らぬ我は子供に空を教える(市屋千鶴) とかね。 「空を教える」という結句は、評判が良かったのだけど。(笑)
いずれの歌も、わたしは作るまでにそれほど時間をかけていない。 思い付いてから直そうとして、直しきれてないことがほとんどだ。 こらえ性が無いなぁ、と改めて思ったりして。
言葉を吟味するということをしていない。 だからこそ、歌人ではあり得ないのだけど。(笑)
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