鶴は千年、生活下手

2003年09月25日(木) おばあちゃん猫逝く

朝8時過ぎ、きわみちゃんから電話が有った。
きわみちゃんちのおばあちゃん猫が死んだというのだった。
調布の深大寺のところでペットの供養をしてくれるというので、
そこに供養を頼むことになった。
11時に迎えの車が来るからと、わたしはきわみちゃんの家まで
でかけた。

車で走ること約2時間。(ちょっと長過ぎだと思ったが。)
深大寺に到着。
つつじヶ丘の駅前から深大寺まで、バス通りではなくせまい道を
くねくねと曲がって走るので、少し酔ってしまった。
細かい道まで知っていることを自慢に思っているような人で、車
は主に運転しかしないという人は、そういう道を通るのがいいこ
とだと思っている節が有る。
そういう道は、運転するには楽しいかもしれないが、乗っている
人間の方は乗り心地優先なので、普通の道を普通に走ってくれた
方が格段に嬉しい。

そんなこんなで、火葬場に到着し、大好物のきゅうりと共に、約
1時間でおばあちゃん猫は骨になった。
その間に、深大寺そばとお団子を食べて、ペットの写真展などを
見たりしていた。
きわみちゃんちのおばあちゃん猫は、27年生きた。
かなりの長寿猫だ。
長寿ペットの写真が飾ってあったが、27年という猫はなかった。
23年が最高齢だった。
五年に一回くらいの割合で、供養があるかないかだと担当の人が
言っていた。ほんとに長生きだったんだね。

猫にも、骨がしっかり残る者とそうでない者とあって、それがま
たなんとも言えない感じで、母が送った時のことを思い出させた。
二人でお骨を壷に入れながら、27年生きたおばあちゃん猫なの
に、ずいぶんと骨がしっかりしていたもんだと語り合った。

小さな白い包みになったおばあちゃん猫ときわみちゃんと、バス
でつつじヶ丘に出て(調布行きが行ったばかりだったので)お茶
を飲み、電車で帰路についた。

朝、10時過ぎに家を出て、帰ってきたのは5時過ぎだった。
駅前でATMにより、買い物をして、エコバッグからネギを飛び
出させて歩いていると、近所の妊婦さんと遭遇した。
買い物ですかの問いかけに、「友達の猫ちゃんが死んでしまった
のでお葬式に行ってきたんです。」と答えたわたし。
かわいいオーバーオールにリュック姿のその人、目がいいんだね。
道の反対側から声をかけることができるほど、わたしは視力が良
くないのだった。(しくしく)
明日あたり、散歩のお誘い電話をしてみようかなと思った夕刻。

 これが爪これが犬歯と教えられ元気な姿思い浮かべる(市屋千鶴)


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