11月29日に、採血して検査した結果を、金曜日に受取った。 長期間の血糖値の状態を示す数値は、見事に基準値内。 尿糖も尿蛋白も出ていないしすこぶる順調だと、ハンサムで声 の素敵なお医者さんはニコニコして言うのだった。 いやぁ、ほんと、ハンサムな男性にニコニコされると、特別な 感情など持っていなくてもうれしいものだ。 腎臓の数値は少し上がっていたけれど、気にしすぎることはな いからと言われ、これまで通りに塩分にも気を付けるように、 年末年始にかけて暴飲暴食しないように、羽目を外しすぎない ように、と、まるで卒業旅行に行く子供に注意する親のような 口調で注意された。(たとえが変?)
いつも、検査したり、結果を聞いたり、お医者さんに行った後 は、ちょっと食べ過ぎるわたし。 結果が悪ければ気を付けるのだろうが、順調だからとその週末 は好きなものを食べたりする。 今週は、夫も居ないので、そんなに食べないけどね。 ああ、でも、むき栗とか、けっこうお菓子を食べたぁ〜〜。
さてと、 一度文字にしてしまったものは、消すことが出来ない。 削除機能を使って上辺は消してしまっても、それを書いたとい う事実と、それを読んだ人の頭の中に刻まれた言葉は、消すこ とができない。
はしゃぎすぎる自分に手を焼いてしまうことは、これまでの短 かくはない人生の中で何度も味わってきたことなのに、それで もまだわたしは、はしゃぎすぎて失敗する。 まあ、回数は減っては来ているけれどね。 リアルな世界では、はしゃぎすぎてもその場で収拾がつくこと もあるのだが、この世界ではそれがむずかしいのだった。
兎にも角にも、「送信」ボタンや「書込み」ボタンや「WRITE」 ボタンをクリックする前に、その場に相応しい内容かどうかを きちんと考え直すことを、わたしはもう一度肝に銘じなければ ならない。 自分の日記とも自分の掲示板とも違う別の世界では、もっと慎 重にならなければならないと、更に肝に銘じなければならない。 特に、相手のことが大事であればなおのこと、その時の、その 場の相手の気持ちを慮らねばならなかった。
シャルロット・チャーチの歌声を聞きながら、目下、反省中。 (一昨日から反省してるんだけどね。)
場の空気が読めない女は嫌いだと言ってるあたしがほんとは嫌い (市屋千鶴)
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