言えなかった挨拶

急に涙が溢れてきて
止まらなくなった。

止まらなくて
止まらなくて

ずっと泣いてた。


顔を洗って
仕事をするけれど。


あたしはどうして
こんなにひとりなんだろう?







ひとりで起きるのがイヤで
せめて一緒に寝たくて
ちょっとうたた寝しながら
同じ時間まで頑張って起きて
そして、おやすみを言って眠る。

それでちょっとは幸せ。

同じ時間を共有したいだけだよ。
知らない世界が見たかっただけだよ。


半分しかないけどいい。


かたっぽ裸足だけど。





何に於いても
引き際が肝心だ。
2003年11月21日(金)

セイカツヒツジュヒン / りぃー

My追加