百万の手 畠中恵著 東京創元社 2004/4/30
夏貴はしょっちゅう病院の世話になっている中学生である。親友が両親を助けるために火の中へ飛び込んで死んだ。夏貴の手元には彼の携帯だけが残った。不審火の謎を携帯から連絡をとってくる親友の霊?とともに探るうちに、夏貴自身も狙われ始めた。夏貴の母がみせる異常なまでの嫉妬心はなにからでてるのか。親友のいるはずのない妹の存在は何からか?元は一つ。
ミステリ?何かの間違いじゃないだろうか。ホラータッチからはじまり、SF風味。謎を追うのはいいがご都合主義ファンタジーと銘打ったほうが間違いない。
評価 △
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