魔女の息子 伏見憲明著 河出書房新社 2003/11/20
ゲイのフリーライターが主人公。刹那的な肉の交わり。母は黄昏の恋を楽しみ、兄は独立する。40にして己を直視する。フェミニズム取材。エイズ感染者取材。それらを通して新たな視点をえることもなく、保健所の前で躊躇するところで物語は終わる。
タイトルと装丁の黒で借りた。 著者はゲイ・ライター。 昨今のボーイズラブブームとは毛色が違い美しくない。(決してボーイズラブ擁護ではない)肉欲はつきつめると美しさではなく悲しさなんだろうか。
評価 △(単に趣味じゃなかっただけ)
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