雑記帳

2003年12月06日(土) 魔女の息子(げい)

魔女の息子  伏見憲明著  河出書房新社 2003/11/20

ゲイのフリーライターが主人公。刹那的な肉の交わり。母は黄昏の恋を楽しみ、兄は独立する。40にして己を直視する。フェミニズム取材。エイズ感染者取材。それらを通して新たな視点をえることもなく、保健所の前で躊躇するところで物語は終わる。

タイトルと装丁の黒で借りた。
著者はゲイ・ライター。
昨今のボーイズラブブームとは毛色が違い美しくない。(決してボーイズラブ擁護ではない)肉欲はつきつめると美しさではなく悲しさなんだろうか。

評価 △(単に趣味じゃなかっただけ)


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