雑記帳

2003年11月20日(木) 葉桜の季節に君を想うということ(大人向け青春)

葉桜の季節に君を想うということ  歌野晶午著 文芸春秋 2003/3/30

妹と住んでいる探偵成瀬将虎は、ロマンチストである。いつか出会う運命の女性を待っていた。自殺未遂の女性さくらを助け、そのときは意識しなかったが、しだいに彼女に引かれていく。

妹と探偵、この組み合わせはよくみるお約束のようなものである。どこか夢見ている兄と現実家の妹。淡々と話がすすみやまがない。
「やられた」とは思わないがラストでタイトルの意味がわかり付け方うまいなと感心。ミステリーマスターズシリーズのわりに読みやすい。

評価 ○


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