| 2003年07月24日(木) |
デウスの棄て児(母性本能) |
デウスの棄て児 嶽本野ばら著 小学館 2003/7/10
ポルトガル人に売られた人妻。そして産み落とされた子、四郎。神父のおもちゃになりながら、いつの間にか異端の力を身につける。ジュスへルの子とののしられ、天草へ追いやられる。デウスへの復讐をこの地でおこすと決意。
まず、紙面が黒い。画数多い漢字多用である。それが一種のムード形成にやくだっている。母にすがり、少女にすがられ、男の存在はうすい。あきらかに女性ターゲットの作品である。
評価 △
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