雑記帳

2003年04月16日(水) シャール・ラザラール(千夜一夜)

シャール・ラザラール (封印されし魔神、砂漠の幽霊船)流星香著 角川ビーンズ文庫  2001/12/1、2002/7/1

美少年シャール、放蕩者ユーリグコンビがくりひろげるどたばたもの。
『伝説の偉大なる魔術師』シャール・ラザロール、千の魔神を創り出したといわれる。しかしてその実体は胸に林檎をつめればかわゆいお嬢さん。魔力を使えばサイズが縮みより力のないお子様にしかみえなくなる。プライドは山より高く、だまされやすいのがたまにきず。
相棒(?)ユーリグときたら小悪党。考え無し。その場良ければすべて良し。適当にごまかしながらしのぐ。

アラビアンナイトの世界を、一部にうけるキャラに変えた作品。この作者はホワイトハート文庫で西遊記を題材にしたものを書いていたが、それとおなじようなものである。誰もが知ってるものを加工しているだけ。キャラの魅力がすべてなんだろうけど影が薄すぎる。インパクトなし。

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