雑記帳

2003年03月25日(火) ブラジルから来た少年 (ナチス)

ブラジルから来た少年  アイラ・レヴィン著  早川文庫 1982/6/30

サン・パウロの日本料理店で94人の男殺害を打ち合わせた。 標的達が狙われる理由が不明である。 メンゲレ博士らナチス戦犯たちの隠された目的はなにか。 ユダヤ人組織の一員が謎をおううちに標的達の奇妙な共通点が浮かび上がってきた。全員が若い妻をもっているのだ。 

少年がなかなか作中にあらわれない。 表紙では赤い目でなかに『ハーケン・クロイツ』が描かれておりナチスものなのはすぐわかった。 ブラジル・メンゲレ博士・少年ときたら予想はついたが、これが初出1976年の作品なのを考えると設定のうまさを感じる。

評価 ○


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