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■ 我思ふ
昨日は一日中氷点下で
おまけに大雪でございました。
今日の夜からもどっさり積もるようです。
水曜日、実家に行きまして。
ももは外ではしゃいでおりました(笑)
 もも「雪よっ雪!きゃっきゃっ♪」
↑このあとどっさり降りました。
その日はチャピ(実家猫)の予防接種に行ってきたんです。
一日中コタツに入ったままゴハンも食べず
おもちゃにも反応しない日があって、てっきり
伝染病にでも感染したのかと思い、予防接種して
おけば。。と心配してたんです。
その後何事もなかったようにすっかり元気に
なってましたが、感染してからでは遅いので
病院に連れて行きました。
チャピは一日のうち、何度か外に出て遊んでいます。
すぐそばに道路もあり、危ないので出すのは反対なのですが
母の猫でもあり、あまりうるさくいうとストレスにも
なるかと思い、ワタシもあまり言わなかったのだけれど
命の危険性のほかに、近所のノラネコを妊娠させる
可能性もあるわけです。
去年ノラニャンズとかかわったワタシとしては
外に出すなら去勢してほしいという気持ちがありました。
母はたぶん、チャピがオスで外に出しても妊娠して
帰って来ないしよその猫を妊娠させたとしても
関係ないと思ってると思います。
メス猫を追っかけて遠くに行き帰ってこれなくなっても
拾った猫だったのだから、とすぐあきらめてしまうと
思います>母の場合
そんな身勝手な飼い主がノラニャンを増やす原因のひとつに
なってると思います。
高いお金を出して買った猫の場合外に出す人はまず
いないと思います。
拾った猫=タダで手に入れた猫というのは
なんというか。。。あまり執着がないんでしょうか。
(あ、もちろん拾った猫でも室内外で大切に飼われてる
方もいっぱいいると思います。)
そんな思いがあったので
チャピの病院からの帰り道、母に去勢を勧めて
みました。
母「そんなこと、可哀想だからしなくってもいい!」
メス猫追っかけて迷子になったり他のオス猫とケンカして
ケガしたりするのも可哀想だと思うが。
母「そんなことすると猫によくないって言う人が いるんだよ。だからしない。」
おいおい。誰だよ、それ。
ワタシ「オス猫は大人になると部屋のあちこちに マーキングするそうだよ。おしっこかけるんだってさ。 去勢すると、しなくなるんだって。」
母「そんなことしないもんねぇ?ねぇ、チャピ??」
チャピに問いかける母(ーー;)
母はチャピのことをとてもかわいがっている。
車に轢かれたり迷子になったりしたら
泣くくせに。
がんとして言い張るので
後は「近所のノラニャンが増えるし迷子になったら
チャピのことが大好きな甥っ子がとっても悲しむよ〜。」
とだけ言って置きました。
そして次の日、母から電話があり
暖かくなったらチャピの去勢をしようと思う、と
言ってくれました。
母の猫にとやかく口出して申し訳なかったのだけど
理解してくれてよかったなぁ、と。
去年ノラニャンに出会うまでは
そういったことは思いもしないことだったなぁ。。。
2003年01月24日(金)
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