「隙 間」

2008年02月06日(水) 「恋日記」といい男っ!?

 内田百�痢嵶�日記」

 これはもう、愛しくてたまらない気持ちになってしまいました。

 百�寮萓犬留�様となられる女性への恋日記。

 今日はあれした、笑ってくれた。
 顔すらだしてくれなかった、うたた寝する姿をみかけることができた。

 など、女性にしてみれば気色悪いと思われるかもしれないほど、些事に胸揺さぶられる男の胸の内。

 百�寮萓犬留�様は、親友の妹さん。

 ん?
 誰かさんは、おやおや気をつけろって?笑

 親友の家に足繁く通い、親友よりその妹目当てに通いはじめたりする。

 うむ。
 これは違ったから、安心したまへ……笑

 もとは苦手な科目の勉強を教えてもらいに親友のとこに、以外にもほぼ毎日顔を出していたなか、

「彼女をおいてほかに女性たるを思わず」

 と盲目に。

 えらいのは、

 今は勉強なるや。
 それこそがわがひとわが妻たるをなし得るなり。

 と、会いにゆくのをやめ、日記に記すこともやめ、受験を無事すませたのちに、婚約の話を打ち明けよう、と耐え、はたしたこと。

 ああもう、この段階で、むり。

 当時、妹さんからはまだなんの気持ちの答えももらってなく、好きのひと言も伝えておらず、ただなんとなく好意はもってくれている、そうに違いない、との思いしかない。

 どうであろうと気持ちを伝えてすぐさますっきりするか、いっそ、と蓋をしてしまうに違いない。
 晴れて百�寮萓犬郎覆晩犬襪海箸鬚呂燭后�

 天晴れ。

 後事はいろいろあったようだけれど、今はまだそのことは伏せておこう……汗

 さて。

 朝は小雪がちらり。
 そして、帰りは、雨。

「天気予報は、晴れ……
 なのにいつも、傘のしたく♪」

 なわたしのバッグには、傘が常備されています。

 ちょうど帰るタイミングが合った、ぺーさん……フロア内で、最も「いい男」と陰ながら囁かれている……と、エレベーターへ一緒に乗り込むことになりました。

 ほんとに、いいひと、なんです。

「帰りは、どちらなんですか」

 きゃー、先に話しかけられちゃった。

「千代田線ですね」

 うきゃー、返事の半歩先を返されちゃった。
 なんてスマートなのっ。

 外は雨。
 ぺーさんは傘を開いて二、三歩先に。

「じやあ、お疲れさまでした。わたし逆なので……」
「え、傘は?」

 振り向いて問いかけるぺーさん。

 わたしが向かう国会議事堂前駅と、ぺーさんが向かう溜池山王駅は、中で繋がっている同じ駅。
 何線に近いか、で改札を使い分けてるのですが……。

「これくらいなら、走っていきますから」

 健気な、はにかんだ笑顔で、答えてました。

 もしや、ぺーさん。
 駅まで傘に入れてってくれようと?

 きゃあきゃあ、よいひとすてきなひとすぎるっ。
 肩に落ちる水滴といっしょに、わたしも落ちちゃうわん……雫

 などと、あほなことを書いてみつつ(笑)、角を曲がって見えなくなってから、傘を取り出しさして帰りました。

 エチケットでしょう(汗)

 いやいや、わたしは、至極ノーマルです。
 くれぐれも、誤解なきよう。


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