夢見る汗牛充棟
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| 2005年11月06日(日) |
修道士カドフェル17 陶工の畑 エリス・ピーターズ |
光文社文庫 好きなので購入
読了。
教養文庫版で揃え損なったので、喜んで買い揃えていますが 早いもので残すところあと4冊。11月には18巻がでるし 最後まで読めそうで嬉しい限り。でももうあんまり巻がない と思うと寂しい気分もあったり。 教養文庫では、アイトン・フォレストの隠者くらいまでしか 揃えられなかったので。再読のきっかけにもなったし、昔に 読んだ時より、楽しく読めてはまっています。
どうも結婚していながら妻を置いて俗世から足を洗うという 気持ちはわかりがたいです。奥さん死別したわけでもないし 依然、自分をすてて神様と結婚しちゃった男の妻な訳で、 おおっぴらに再婚もできず、可哀そうだなぁ…と思うなぁ。 結婚しないか、看取ってから俗世を捨てればいいのに。
この時代の女の人も生き生きと描かれているし、楽しいことが ないわけじゃないだろうが、やはり彼らの時代に女として生まれ 生きていくのは大変そうだなーと思う。
中世ウェールズをゆく 関西大学出版部
…という本を図書館で借りています。カドフェルの17巻が1143年。 この本は、1146年生まれのジェラルド・オブ・ウェールズって職業 聖職者他、多彩な人が1188年にウェールズ地方を十字軍戦士の募集 の為に旅した辺りを取り上げた本です。 この頃、カドフェルさんは残念ながらこの世の人ではないんでしょうが、 時代は近いです。写真たくさんできれいな本です。
p67に「不信心者のノルマン人のヒュー・シュールズベリーは …云々」
p81に「冷厳で冷笑的なシュールズベリーのヒュー伯爵は…云々」
という文章があって、カドフェルに出てくるヒュー・べリンガーとは 年齢的に違うだろうけど、関係はあるのかなと思ってちょっと どきどきしましたよ。だってシュールズベリーだし。
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