夕飯後まだ、いちねんの、ふりかえりがのこってるから、と部屋へもどるレイ、秋に引っ越して、あかるい障子の、目覚めるたびに、はっとするあかるさ、木と紙の匂いわたしが生まれた部屋のこと、わたしが育った部屋のこと、はふりかえってもわからない娘達が育ってきた街を想う2022はじまりました