しゃぼん暮らし
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2007年02月10日(土) スプリングヒル


朝、楽譜とパンをもって稽古場へ


男声四部で『小夜曲』を唄っている小部屋、
ゆうきやこんこ♪とオブリガードをあわせているペア、

むこうのドアではリコーダー隊四人衆が練習中
こちらは『夢みたものは』(なんてうつくしい旋律!)


合唱団の訪問コンサート当日

練習時間が短いのでみんなあっちいったりこっちへきたり
いそがしい


ギターの置いてある部屋で一人もさもさパンを食べていると
ピーターとポールが登場

日本海クラブふっかつ

早朝浜松からピーターこと畑さんがかけつけてくれて
一年ぶりに3人で歌える

歌いだすと
声がどこまでもかさなってのびてゆく




本番

おじいちゃんおばあちゃんたちの前で
「埴生の宿」「花」「千の風になって」
の全体合唱の定番曲にまざって


『スプリングヒルのバラード』(PPM)
を歌う



ノヴァ・スコチア、スプリングヒルの町でおこった炭坑事故をもとにした歌
実際の新聞記事がそのまま歌詞になっている



・・・・Theres blood on the coal and the miners lie in the roads that
never so sun nor sky
  ・・・・・・・・・・

Hope imprisoned in a three foot seam
・・・・・・・


bone and blood is the price of coal






声は

のびてゆく






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