しゃぼん暮らし
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残暑。
みてごらん、夏の雲
と
ふるさとで三回くらい言った
なつかしいひとたちにあう ハンチングの男 どもる男 しろい女のひと 暑がりの弟
泉さんが珍しく「孤独」をあいする、と言う
隣家の犬の毛を刈られてゆくのをじっとみる
父はすこし痩せてしまって、でもかるくなると柔軟性が 増すよう、屈伸をしてもとてもコンパクトなかんじだ
日本海の海水に浸されて携帯が壊れました
ユイは園芸委員の本領を発揮、水まき、草刈り、ぎっちょの手で持つ鎌の、ふしぎな角度
憧れの〈蓄音機館〉(金沢)にゆく、紙のラッパ口、鉄のラッパ口、木のラッパ口
花火
鉄路にうつる濃い緑
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