しゃぼん暮らし
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2005年10月27日(木) なまえに海あるひと[1]

探索

伊藤海彦


という名前が
書庫の扉をひらく正午

『旋律と風景』『季節の濃淡』『夢の汀』『走る歌・江ノ電』
等々

海彦一覧

をこれからくずしてゆく予定

このひとのゆったりした語りとともに過ごす

来年の学校新聞の特集のひとつに
校歌特集をする

作詞者であるこのひとのことを調べていたら


運命的にめぐりあうことってある
本にも




わがむすめたちの歌っている校歌

校歌

って歌の出会い方としてはきみょうだ、と思う


この小学校ができてから
10年間、校歌がなかったのは
なぜだ

ふるすぎて正確な資料がない

おずおず校長室を訪ねると
現存するのはいろいろな不思議な楽譜たち




(このシリーズ続きます)


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