早朝、山梨へ大月駅で待っていてくれた友人の髭の画伯のいはく「ゴミ箱みたいな車」に乗せてもらって一路ふかぶかとした緑のなかへ山のうえの共同ギャラリー<民>を見学近所の工芸家たちと手作りした丸太の木造で、中二階(なぜか炬燵つき)、素朴なカフェもついていてところどころに小さな窓ひとめぼれみんな畑や工房の仕事があるから週末しかやってない、らしいそういえば道すがらガラス工房や窯があって白い髭の老人が手をふった