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| 2003年01月07日(火) | 「あけめと」と「アルパカ」 |
私は悔しいです。なぜなら、お正月は皆「あけましておめでとう」を「あけおめ」と省略して挨拶するからです。
今でこそ当たり前の挨拶になってしまった「あけおめ」ですが、まだこの言葉がメジャーになる前（つまりは３年前くらい）私の仲間うちでは「あけめと」ブームがくると踏んでいたのです。
ところが、やってきたブームは「あけめと」ではなく「あけおめ」でした。私達はやがて「あけめと」が流行語大賞を受賞して、言い出しっぺの女子高生（当時は女子中学生）としてテレビの取材なんかを受けたりして、そのまま勢いにのってタレントデビューというゼーレのシナリオ…あ、いや野望が密かにあったのですが、誰が言い出したのかもわからない「あけおめ」にその座を奪われてしまいました。悔しいです。しかし今でも地道に「あけめと」推進運動活動中です。
死ぬまでに一度流行を自分の手で作ってみたいのです。毎年そんな話を友達とします。「あけめと」の他に今目をつけているのは「アルパカ」（アンデス地方に住むラクダ科の動物）です。アルパカグッズでサンリオデビューとか考えています。考えるだけですが。
そういえば、パイレーツはどこに行ったのでしょうか…？
さて、正月の話も今日までです。明日から学校です。
