★悠悠自適な日記☆
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2002年11月02日(土) 新米

 今日はコンタクトレンズを買いに行きました。三ノ宮にあるいつものお店(っていうか眼科)だったのですが、私の担当をしていた女の人がものすごく頼りなくて、とてもハラハラしました。きっと新米なのでしょう。

新米「では、一度裸眼の視力を測るのでこちらでレンズをお外し下さい。」
私 「いや、メガネなんですけど…。(見たらわかるやんけ!!)」
新米「あ、そうですよね。失礼しました。」

 いかにもマニュアル通り喋っていらっしゃる…。

新米「(パンフレットを広げて)これまでに1日使い捨てコンタクトを使ったことがありますか?」
私 「1DAYアキビューです。(あんたが手に持ってるカルテに書いてるやん!)」
新米「では今回もそれでよろしいでしょうか?」
私 「他の種類のものとはどう違うのでしょうか?」
新米「酸素透過率が違います。」
私 「…。(説明それだけかい!)それでいいです。」

 その後、普通なら用意されたコンタクトが、しなやかに私の瞳に装着されるのですが、案の定、入る気配を見せません。数十秒その人は私の瞳と格闘した挙句…

新米「自分で入れた方がいいですよね…。」
私 「はい、その方がいいみたいです。(できんのかい!!)」
新米「では、手を洗ってきて下さい。」
私 「…。(手を洗うはいいが目が見えていないのでせっけんと周囲の薬品の区別がつかない。しばし困惑。)
新米「…。(気が付かない。)」

 こんなことがずっと続きました。この後も、名前を呼ぶ声が小さすぎて聞こえない、値段が聞き取れないなどいろいろありました。今日程怯えながらコンタクトを購入したのは初めてです。その新米の相手が私だったからよかったものの、もし初めてコンタクトを買いに来た人だったらどうなったのだろうと心配になりました。二度と来なくなるでしょう…。私も今回はあまりにものいい加減さに呆れて次から病院変えようかと何度も考えました。客に心配されてちゃおしまいです。もっとしっかりしてほしいものです。新米ってそんなものなのかもしれないけど…。


嶋子 |MAILHomePage

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