Leonna's Anahori Journal
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2005年05月10日(火) ヘンリー・ミラーの至言

 
まだ、入れないのだ。ムスッ。
 
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星占い(西洋占星術)で、生まれたときの太陽の位置と月の位置の組み合わせでみるというのがある。たとえば、同じ水瓶座でも、太陽の位置が水瓶座で月の位置は乙女座とかいうふうに、より詳しく分類するやり方だ。これだと通常12しかない分類が、12(太陽の位置)×12(月の位置)=144種類と、ぐっと細かく分かれることになる。

先日、この144分類占星術の本を立ち読みしていたら、私と同じタイプに、山口達也(V6)と作家のヘンリー・ミラーがいることが分かった。山口達也といえばダッシュ村でも一二の器用さを誇る田舎暮らしの達人ジャニーズという認識しかなかったのだが、なんだか急に興味と親近感が沸いてきた(きっといい人に違いない)。

しかし、ここで注目すべきはやはり、ヘンリー・ミラーその人であろう。そして期待を裏切ることなく、このページには、このカテゴリの“ひととなり”を伝える言葉(のつもりなのだと思う)として、次のようなミラー氏の言葉が載せられていた。
 
 
『セックスは霊魂が再生する9つの理由のうちのひとつである。…あとの8つは重要ではない。』
 
 
ワハハハハハハハ、こりゃあいいわ!

結局、月の位置が蠍座、ってことなんだろうけどね。淫靡というより、それがどーしたの的あっけらかんとした感じがこの分類の特徴のひとつ、なのかもしれない。あーあ、久々にヘッドコンシャスな大笑いしたわ。

しかし、いいよね、ヘンリー・ミラー。
いま読んでるのはクンデラの『存在の耐えられない軽さ』(これまた「我が人生の書」だったのよ)なんだけれど、次はヘンリー・ミラー行くしかないでしょう。

そう思ってちょっと調べてみたら、こんなページが。んまー、思いっきり背中押された感じ。ヘンリー・ミラー、イェー!
 
 

 


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