| ある漫画家の池袋線日記...ばて |
erlangen he iku - 2013年02月07日(木)
sick house de turai
yokunaranai ga asita erlangen he idou suru
hotel luise de ryouyou suru
kaori
かおりさんこんばんは。
この書き込みは見ることができたでしょうか？
ホテルに送ったファックスは見れたのかな？
見れてないかもしれないのでこちらにも貼り付けておきます。
●すごく心配しています。
早く帰ってきてほしいです。
愛するかおりさんこんにちは。
エランゲンのホテルの予約メールをずいぶん探しましたが、どこにもありません。
ヨーロッパに行ってから予約したんでしょうか？
予約番号とか暗証番号とか控えていませんか？
もしあったら、こちらからbooking.comに電話するかネット上で何とかしようと思います。
大変なことになったね。
一体どうしたらいいんだろうといろいろ考えました。
ちょうど昨日、電磁波過敏症が重症化した方のレポートを読んでいました。
その方は日本中の安全な所を探してさまよいましたが、良い場所が無く、引越しの繰り返しで結局あらかいキャンプ村に行きました。
ほとんどどこに行っても悪化を繰り返したようです。
ザルツブルグに家を探したとしても、かおりさんの鼻ではそこが安全かどうかわからず、悪化と引越しを繰り返してしまうでしょう。
冬の間はそれで良かったとしても、夏を乗り切れるとは到底思えません。
このままザルツブルグにいても悪化を繰り返すだけだと思うので、
苦しくても痛くても、飛行機に乗って帰ってきてほしいです。
今まで乗った経験からかおりさんはわかると思うけど、飛行機に乗ってしまったら電磁波は割合軽くなると思います。
気絶するほど苦しかったとしても、こちらに帰ってくれば僕が何とか治します。
関西国際空港まで車で迎えに行くのでできれば早めに帰ってきてください。
●
・・・と以上のことを書いてファックスしました。
かなり重症化してしまったのは良くわかりました。
あと１ヶ月で何とか治るように祈ります。
そして何とか苦しくても帰ってきてください。
もう一度こちらで一から治しましょう。
帰ってくる日がわかれば関西国際空港まで迎えに行きます。
ホテルルイスを航空写真で見ました。
交通量はそこそこありそうだけど、大丈夫かな？
でも木が結構あるので空気がよければ夜は窓を開けて布団に包まっているのもいいかもと思いました。
水道はカルキがあるのでしょうか？
何もかもが心配です。
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