わんぱくルンバの冒険日記

2002年08月09日(金) 保育園入園申請

 認可保育園の入園申請に行ってきた。

 私の仕事が急に忙しくなって、それまでのように家でルンバの面倒を見ながら彼の睡眠時間に仕事をするというスタイルでは、とてもじゃないがこなしきれない状況になったのが7月下旬。

 あまりに急だったので預け先を確保しておらず、託児所を探してそこに預け、仕事に取り組んだ。平日はほとんど毎日、たいていは10時から17時まで。1時間500円とは言え、毎日のことになると、費用もかさむ。

 途方に暮れつつ、ダメもとで役場に認可保育園の入園申請に行ったのが8月半ば。うちの自治体では、入園希望月の前月15日が、申請の〆切になっているのである。

 役場に行くなり、「年度途中の入園は、まずムリというのが現状です」と身もフタもない言葉。確かに事前に保育園の空き状況を調べたところ、我が家から通える範囲にある保育園で、9月に1歳児クラスの空きがあるのは1件、枠は1人だけ。以前からの待機児童がいるはずだから、これはかなり望みが薄い。

 認可保育園がダメなら無認可保育園に申請するしかないが、実はこちらもかなり望み薄なのだ。以前、近所の無認可園に問い合わせをしたことがあるが、やはり状況は同じで、年度途中に空きが出ることは非常に少ないと言われた。認可も無認可もダメなら、一体みんな、子どもをどこに預けているんだろう? 想像以上の事態の厳しさに絶句する。

 とにかくできることはしておこうと、書類を提出した。一度提出すると、半年間はその書類が有効で、入園が決まるまで毎月会議にかけられるのだそうだ。

 書類には、住所氏名や家族構成、なぜ保育園に入園したいのか、父母の勤務状況や祖父母の居住地と状況、入園を希望する園を記入。そのほか、税書類(源泉徴収票または前年度確定申告の写し)と勤務証明を提出するのだが、私の場合、フリーランスなので、就労状況を詳しく書く書類をもらう。そこに、毎日のタイムスケジュールと月間予定、直近3カ月の収入などを記入するのだ。

 もう一つ、すでにどこかに子どもを預けて仕事をしている場合、点数が高くなる(例えばフルタイム勤務、パートタイムで何時間勤務など、保育園入園を希望する家庭の状況が項目分けされており、各項目に点数がつけられている。合計点数が高いほど、入園の必要性が高いと判断されるらしい)ので、託児所に受託証明を書いてもらい、それも添付した。

 会議を行うのは20日前後で、その後、入園決定者にのみ連絡が入るのだそうだ。はたしてどうなることやら。


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