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| ≫2008年03月19日(水)≫ |
アフリカン・マジックフルート観てきた! 今年のローレンスオリヴィエ賞のリバイバル作品賞受賞作品で、一般の評価もかなり高かったから、気になって観に行きました。なんというか、一風!ステージとオーディエンスの間に見えない距離があって、テンションの差みたいのが面白いくらいだった。アフリカンアレンジと言っても、歌はそのままオペラで、オーケストラに代わって木琴やラッパやアフリカの打楽器が使われていてサウンド的には凄く良かった。ただ、今回はっきりしたのが、どんな趣向を凝らした演出や美術やアレンジをもってしても、モーツァルトの魔笛は絶対に面白くなり得ない。もともとがつまんなすぎるんじゃないかな?去年魔笛の映画を見た時も思ったけど、ストーリーはめちゃめちゃだし、楽曲も殆ど似たような、いわゆる典型的モーツァルトばかりだし、キャッチーなメロディーも、パパパパゲーノと夜の女王のアリアくらいだし。そのつまらない原作をよくここまで盛り上げたな、とは思った。黒人特有の深みのある声と、踊るような動きは素晴らしかったし、歌もみんな驚くほど上手いし、劇場が、普通のオペラではありえない狭い劇場だから、マイクなしの生の声が凄い迫力で響き渡るのは、肌で感じた。感動だった!これ、このアレンジで他のもっと面白いオペラだったらもっともっと良かったのにな。丁度今ロイヤルオペラでカルメンやってるんだけど、カルメンとかで観てみたいなー! でも、毎回舞台を観るたびに思うことだけど、本当、ロンドンの舞台芸術の懐の広さには驚くばかりだよ。そこに何より感激するな!次の観劇予定は、今月末にスペイン版のピーターパンです。ずっと観てみたかった演目だし、珍しく、ピーターパンを男が演じるらしいので楽しみ!ああっていうかレントリミックスが観たいーーー!!!今日の劇場はレントをやってたのと同じで、寂しくて仕方なかったよーインターバル中とか、2幕目はオーバーザムーンやラビボエームやらないかなあ、と考えてしまったよ。 |
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