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≫2008年01月06日(日)≫

ついにホリデイも今日で最後で、課題もなんとか準備出来て、でも御陰でちょっと映画という分野に対して不信感を抱いてしまったので、これはいけない、と思ってナオのとっておき、マスターアンドコマンダーを久しぶりに鑑賞したよ。そしたらもう、素晴らしすぎて涙が止まらない。こんなに美しくて優しくて上品でいてウィットに富んだ映画は他に知らない。

課題に取り上げられるような、斬新な作品ではないかもしれないけど、というよりも、技術的完成度の高さとか、そういうのを、全くひけらかしていない、さりげなく、魅せているよね、この映画は。だから見終わって感じるのは、映像や技術的新しさより、もっと、暖かい、やわらかい、優しい、映画の世界観。マスターアンドコマンダーを、アナライズな視点で見れば、例えば内容的に明るいシーンと暗いシーンの、映像的コントラストとか、船のシーンと陸のシーンでのカメラワークの違いとか、キャラクターの見せ方とか、衣装とか、プロップとか、音響だとか、面白いくらい、考えられて、作り込まれていて、とてもとても分析しがいのある作品なのに、そういう、凄さ、みたいのを全く感じさせない、ただただ、船や自然の美しさや怖さ、キャラクターの生活を静かに静かに表現してる。贅沢な作品だよ本当に。好きすぎる!



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