そろそろ寝る時間を調整しないといけないなあ。 仕事柄、ほとんど休憩時間がないので、帰ってきて、飯を食った直後に火が消えたように眠くなる。 これで居間でごろごろ仮眠のような、まどろみのような感覚でいれば、少し仮眠を取って、夜また目覚め、しばらく活動して寝る、ということができる。 ところが、今の家の場合、居間が狭く簡単に横になれない。 寝るということで布団に入ると、今度は本格的に寝てしまい、六時間後のこの時間に目が覚める。 こうなるともうねられない。
肉体的に疲れているわけではないので、少し脳みその電源を落とせば済む。 しかし、体が疲れているように睡眠をとるので、結果バランスが崩れているんだろうなあ。
-------------------------
脳がおきているのに体が寝ているので、不思議な夢を見る機会が多い。 今日は、高校生のときまで交流があって、大学に入ってふっと途切れた関係の奴が夢で出てきた。
彼は、うちの中学校で最も頭が良く、東大にいくと豪語してはばからなかった男だ。 実際、都内でも有数の進学校に進み、彼の高校の友達は見事に現役で東大に入って見せた。ところが、彼はというと、どういうわけか、現役、浪人時ともに東大を受けたのだが、なぜか落ちる。二浪しても東大はだめで、結果昭和大医学部に進学した。その後インターンにいったといううわさを彼の母親からうちの母親が聞いてきたそうだが……。
今日の夢は、彼と中央線の中でばったりあい、いまだ東大を目指している彼と会話をしたものだった。 「まだ東大目指してるの?」 「うん。今回、センター試験、1920点(実際はありえません)だった。ほぼ一次試験で合格だよ」 「ふーん」
これだけの会話だった。 何で今頃こんな夢を見るのだろうか。確かにおいらは勉強ができなかった。そのため、勉強ができた彼がうらやましかったのかもしれない。
彼との交流が切れたのは、おいらが彼に利用されている、と感じてしまったからだ。 前々からその風潮はあった。今も付き合いのある狩りに行く友人は、その男に定期を持ってくるように電話依頼を受けた。要はキ●ルの手伝いをしてくれ、ということなのだ。当然友人は断る。次においらの家に電話があった。当然、当時は大学生なので、JRの定期は持っていない。断る。その後はどうなったかはわからない。 全く連絡をよこさず、ゲームがわからないときだけ電話をよこしたり、ジャンプを持ってくるのはいいが、自分が読んだものを定価で引き取らせようとしたりする。 自分が勉強ができることで、周囲の人間を見下している風があった。 そこであるとき全く電話の問い合わせに対して返事をしなかったら、かけてこなくなった。 あれから十二年。
彼は人として更正しただろうか。 周囲から徐々に友人がいなくなっていくこと。 これは、本当はたとえようもなく悲しいことなんだけどね。
別の女友達はこういった。 「友達はいらないよ。友達は去っていくからさ」 おいらはそうは思わない。もし、魅力のある人であれば、友達としてつきあってもいいとおもう。恋人なら別れるけど、友達は別れるということはないから。 ただ、友達として付き合いを残すための努力は必要。 彼女はどうなったろうか。
群馬に単身乗り込んできて、人とのつながりをゼロから構築し、今に至るおいらは、人とのつながりがすごく大切であることを実感する。 自分ひとりでは何もできない。 人の行動の中に自分が加味されたとき、人は本当に自分が必要とされていると感じる。 こびる必要はない。けれど、やはり相手からいろいろ心を開いてもらうためには、まず自分が開かないと。 そんなことを痛感させられる毎日。
|