2003年10月15日(水) 歌謡曲のテーマ

今日は、あまりネタがないので、ちょっと古いネタを。

先日、ゆずが突然言い出す。
「何で歌の歌詞って恋愛ばかりなの?」

はて、そんなことは考えたこともなかった。
ということで、分析してみた。
確かに、いろんなジャンルの曲がある。
しかし、歌詞のテーマを切ってみると、圧倒的に恋愛の歌が多い。
プラトニックを歌った歌詞。初恋を歌った歌詞。かなり激烈な愛情を歌った歌詞。恋愛を賞賛する歌詞。自己変革から恋愛を成功させようと言う歌詞。許されない愛を歌った歌詞。別れを歌った歌詞。かなわない恋を歌った歌詞。

表現は様々、状況も様々だが、恋愛を歌っている歌は多い。
なんで、そういう歌詞が多いのだろうか。
おいらは、人間の三大欲に目をつけてみた。
いわゆる……

・食欲
・性欲
・睡眠欲

だ。
歌手は綴られた音符にあわせ、メッセージを奏でるが、そのメッセージは、共感できればできるほどよい。
逆に、演奏家ならともかく、歌詞が受け入れられないと、それで食っていくことは難しい。
尾●豊などは、人生などを歌っているが、普通の歌手で、人生だけを歌ってヒットしている人は居ない。やはり恋愛の歌をベースにしないと、ヒットする歌詞が作りづらいのではないだろうか。

さて……。

恋愛とは、性欲の人間としての形だ。どんなに奇麗事を並び立てても、所詮は
男と女。やりたいことはやってみたいということを、表現を変え、シチュエーションを変え、つらつらと語っている。
サ●ンオールスターズなどは、まさに典型的に恋愛を歌っている。しかも、彼らは『肉欲=性欲』として歌っている。一部の人は、エッチでいやだ、という人もいるだろうが、それは本質なだけに拒絶したいのだろう。
やはり、男女間(同性もありかな)の愛情の中に、性欲が入らないことはまずありえない。
そう考えてみると、誰しもが経験し、苦しむ恋愛。これは一般の人間にとって、誰もが共感できる話題ではないだろうか。
つまり、これが一番歌詞を作りやすい、ということだ。
人生の歌は、小学生にはやはり受けない。人生経験が短すぎるって事だろう(^^;

睡眠。
これは、寝てる状態を歌にしなきゃいけないが、一体何を歌えばいいのだろうか(^^;

「ああ〜♪ 私は誰かに追いかけられている〜♪ 一体誰?誰? 私を追いかけるのは誰〜? 私は進まない〜♪ でも、相手に微妙に追いつかれない〜♪」

ってな、誰しも見るような夢を歌詞にするしかないんだろうけど、つまらん(^^;

「どこからか、落ちる夢を見て目が覚めた♪ 組んでた足が落ちた♪」(爆)
……誰しも経験するけど、メッセージ性はないね(−−;
「ねむいねむいねむい〜♪ 泥のように眠りたい〜♪ ミイラのように何千年も眠りたい〜♪」
……ききたいか? こんな曲(^^;

食欲。
歌詞にするなら、
「腹減った〜♪ 今日の晩飯なんだろな〜♪ カレー ラーメン オムライス〜♪」
……誰しも思うことだろうが、メッセージ性は低い(−−;
カレーの売上は上がるかもしれんが(爆)おさ●な天国みたいに。でも、あの歌で、魚の売上は上がっただろうか? さらにだ●ご三兄弟では、団子の売上そのものは上がってないんじゃないだろうか(−−;

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共感できて、メッセージ性が高い。
これが、一番売れるし、歌詞も作りやすいんじゃないかな。
それ以外のテーマにすると、聴者が偏る。

と、いろいろいってみたが、実際はどうだろう(^^;;;;;


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彩葉 [MAIL]

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