2003年06月04日(水) 何とかトラブル回避

親会社の大型ガス馬車の給与計算をしていたPCが突然壊れた。
昨日、おいらが事務所に行くと、突然

「なんちゃん、直して」

いきなりそういわれて直せるかい!
まずは状況現状見なきゃなんともいえない。

色々いじくってみると、スキャンディスクは途中で止まってしまう。
クラスタエラーだとか。
上書きインストールは出来そうにない。
しかし、HDDが全てクラッシュしたわけではなさそう。
その証拠に、起動ディスクからHDDのCドライブ内は覗けた。
ということは、Windowsが起動するのに必要な部分はクラッシュしているが、HDDそのものが物理的にぶっ壊れたということではなさそう。
とはいえ、クラスタが壊れ始めると、いずれはHDDそのものが破損することは多いらしい。

そこで、DOSを使い、フロッピーに最低限必要なファイルを退避しようとするが、ここで問題発生。
なんと、その人は、フォルダ名を二バイト文字でつけていたのだ。
通常、DOSでは、二バイト文字は使えない。
使える場合は、DOSそのものに入っているわけではなくて、別の日本語ソフト(今回使ったのはIME)にアクセスしているらしいのだ。
ということで、起動ディスクを改造。

config.sys

というファイルをべつのPCでメモ帳で開き、日本語ソフトを参照するように加工。
そうすることで、ctrl + 半角/全角キーで日本語の漢字が使用可能になった。
んで、copyコマンドから、給与ファイルを摘出。
なんとか、給与計算のやり直しを避けることが出来た。

毎回思うんだけど、トラブル回避って、マニュアル作っても意味ないんだよね。
とくにこういう場合。
マニュアル作っても、その通りに破損することはないから。
もっとも、全てのケースを見越して何千、何万通りのマニュアルを作れば、意味はあるかもしれない。けど、無理でしょ。

ということで、実際にある程度のめどは立てていっても、実際は現場で色々調べものをすることも多い。

今回の事例は、CドライブはDOSで覗けた(物理的にHDD全体が壊れていない)から助かった。日本語ツールにも触れたし、DOSを使って吐き出すことも出来たし。
しかし、これが一つでも条件が違うと、どうにもならないんだよね。
そういうことが往々にしてある。
結構ばたばたのトラブル回避でした。

昔とった杵柄とはこのことか(−−;


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彩葉 [MAIL]

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